在庫は、多すぎても少なすぎてもマイナス要因です。在庫がいかに企業にとって危険なものか? だんだんわかってきました。在庫は経営の最も重要な問題だと感じます。
安全で安定した経営には、このマイナスを生じさせる在庫を最小限に抑えることが任務です。だから 「在庫管理」という役割が重要なんですね。
【在庫管理の定義】
「必要なだけの量」とは何を基準に考えられているのでしょうか?
専門用語では、「適正在庫」というようで、適正数量をきめることが重要です。
「在庫は売るためのものなので、いくら売れるか?という販売予測が正確でないといくら適正在庫を決めても無意味になる」ということを思い出しました。
いろんな問題は確かにあるようですが、原点はあくまでも的確な販売予測にあるということです。
在庫管理の業務の基本は4つあります。
1)将来の需要を的確に予測し
2)将来の供給の可能性にもとづいて適正な時期に適正な数量を発注し
3)適正な価格または原価でそれを確保し
4)適正な在庫レベルを維持すること
結果、在庫管理は、在庫量と発注回数のバランスをとりつつ、生産や販売の役に立つよう、資金が合理的に運用されるための適正在庫量を運用すること。
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【過少在庫がよくない理由は・・・?】
在庫が少なすぎる場合はどのようなデメリットが生じるのでしょうか?
【売り逃しと信用の低下をまねく】:商品や製品を適当な水準(在庫のなくならない)で保持しないと、在庫切れを起こし、売り逃しをしてしまいます。これは売る機会を失うばかりでなく、「あの会社は管理レベルが低いし、品揃えができていない」というレッテルを貼られ、信用が低下します。
【稼働率が下がる】:製造業の場合は、必要な原材料、部品、仕掛品が適量に在庫として保有されていないとラインの中で待ち時間が生じてしまい稼働率が悪化します。
日ごろ、必要な都度調達しうまくまわっているとしても、必ずしも100%常にそうだと完璧に言い切れるとは限りません。何らかの事情で発注したのに納期が遅れることはあらかじめ予測してリスク分散しておく必要があります。
【経費・購入単価の増加】:必要な都度調達するということは、まとめ外して在庫としてストックするときよりも購入単価が高いです。更に品切れが発生してからの追加注文は(購入単価、輸送代、人件費等々)の流通コストが高くなります。
【納期が遅れる】:品切れによる調達の時間が原因で受注してから納品するまでの時間がかかり納期が遅れる場合もでてきます。
【トラブル対応に無駄な浪費】:納期の遅れなどの理由により、納品期限に間に合わず、謝罪をしたり、増員してどうにか納期を間に合わせたりと、無駄な人権費が必要になります。
「在庫が過剰である」=「売れ残りが多い」ということである。
どの企業での常に在庫を手持ちにしておく必要があります。これは正論!
しかし経営の中では「在庫は多すぎても少なすぎてもよくない」といわれます。
その理由は何なのでしょうか?
まず、在庫が多すぎる場合のデメリットは
【借入金とその利息が増える】:在庫はその分だけ資金が固定化しているということなので増やせば増やすほど寝ている資金が増加し、資金繰りが悪化します。そのため、金の無い会社は借金が増え、金利が余計にかかり、会社の収益を減少させます。
また、過剰在庫の中に死贓品や睡眠在庫などが増えていれば大きな問題で、文字通り「在庫は企業の墓場」となり、黒字倒産の原因になってしまいます。
【保管料、倉庫料が増加する】:在庫品にはほあkん場所が必要です。在庫が多ければそれだけ広い在庫スペースがいるわけで、そのために新たに建物を建てたり、倉庫をかりたり、余計な設備投資や倉庫料が発生します。
【保険料、人件費が増加する】:いざというときの損害に備えて、在庫品には保険をかけます。在庫量が増えれば、それに比例して保険料も増え、管理する人の事件日も増加します。
【値引き:在庫が多くなる】:早く現金に換えたくなり、値引き交渉にも応じてしまうことになります。
【新商品への切り替えが困難になる】:在庫を抱えると更に新規投資にお金を投入することがおっくうになり、新商品への先行投資が目減りします。
【結果的に生産が低下します】
だから、在庫は最小限に抑えるべきなのです。ではその最小限はどこまで??
次回は、【過少な在庫がよくない理由】をお話します。
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10歳の私の娘が,流行のインフルエンザになりました。
突然の容態の変化に「ウィルス」が体内に入るとこんなにもぐったり
するものか? とホントにびっくりしました。
仕事もあり、休むこともできず、しかしながら一連の報道にこのまま
一人にして、容態が悪いほうに変化したらどうしよう?????
しかも、「タミフル」を投与されたら、まず一人にはしておけない・・・・・。
そんななか、37.5度の発熱があったし、学校の話をきくと3人くらいが
発熱で日中保健室に行ったとか・・・。いつもの病院に行って「病状報告書」
に学校の状況や、本人の状況を説明したところ、隔離部屋に通されました。
インフルエンザキットで、陽性反応を検査してもらったところ、陰性で反応
はなく・・・・・。
このときの担当医は、30歳手前の女医さんでしたが学校の状況説明等
や、子供の様子をみて「いかにもインフルエンザだから、金曜日だし処方し
ましょう」といってリレンザと喘息の薬の抱き合わせを処方してくれました。
上記は早期発見、早期決断により、娘は、大事にいたらず、一通りの
経過を(39.5度)たどり、日常の容態に回復しています。
親としても大変助かり、この女医さんにお礼を言いたいです。
以前、私の友達のかかった病院では、「いかにもインフルエンザの容態
だけれど、陽性反応がでていないので、また明日再診してください」と
いわれ、一夜ドキドキで眠れなかった。という話も聞きました。
相手の気持ちと、そのときの状況把握、インフルエンザに限定せず、
医師は、どの病状も経験と患者の状況で処方するはずです。
私は、運がよく対応していただいたので最小限のリスクで回避できたこと
になります。
今回の経験で仕事もこれに似た状況に遭遇する場合があります。
そんなときは、やはり早期発見、早期決断 をいかに実行できるか?という
1点でその後の状況は変わってくると。。。改めて思いました。
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